2026深川八幡祭りへ。「動」の神輿連合渡御!町全体で楽しむ水かけ祭り

お祭り番外編

昨日は神幸祭の「静」を楽しみましたが、今日は一転して「動」の深川八幡祭りへ。

朝から祭りの雰囲気をしっかり味わいたくて、今日は7:00頃に門前仲町へ到着しました。

まだ神輿連合渡御が始まる前でしたが、すでに半纏姿の担ぎ手や町会の皆さんが集まり始め、参道周辺には「これから祭りが始まるぞ」という独特の空気が漂っていました。始まる前の少しざわざわした感じ、準備する人たちの表情、神輿のまわりに集まる人たち。こういう時間から祭りを見られるのも、朝早く来たからこそ。昨日の静かな神幸祭とはまた違う、これから一気に熱気が高まっていく「動」の始まりを感じながら、7:30のスタートを待ちました。

富岡八幡宮前で、54基すべての神輿を見学

7:30になると、いよいよ神輿連合渡御がスタート。まずは富岡八幡宮の参道入口付近で、次々とやって来る神輿を見学しました。

新居浜太鼓祭りで長年、太鼓台を見る場所や人の流れを見ながら観覧してきたこともあり、この日も周囲の様子を見ながら「ここなら全体も見やすいし、写真も撮りやすそう」と思える場所を早めに確保。結果的に、参道前で神職の方から一基ずつお祓いを受ける神輿を見ることができ、担ぎ手の表情や神輿全体もよく見える、とても良い観覧ポイントでした。

せっかくなので途中で移動せず、ここでは最後までじっくり観覧。番付表を見ながら、連合渡御に参加する54基すべての神輿を見て、朝から祭りの雰囲気を思い切り味わいました。

番付は初番の宮元、あと一番か五十五番までありますが、四番と四二番が欠番となっており、参加する神輿は全部で54基。こうして一覧で見ると、あらためて規模の大きさを感じます。

町ごとに神輿の装飾や半纏も違い、担ぎ手の掛け声や表情を見ているだけでも面白いですね。神輿が一基、また一基と目の前へやって来て、神職の方からお祓いを受けたあと、再び大きな掛け声とともに動き出していきます。その一連の流れを目の前で見ることができたのも、とても印象的でした。

参道前ではかなりの枚数を撮影したので、写真はアルバム形式でまとめました。

そして、参道前で見ている間、ずっと響いていたのが太鼓の音。「ドドン、ドドン、ドドン、ドドン、ドドン、ドドン、ドドン、ドドン」と一定のテンポで繰り返す太鼓のリズム。これを聞いていると、新居浜人の自分としては、やっぱり無条件に血が騒ぎワクワクしてしまいます(笑)。祭りの太鼓の音って、不思議ですね。深川と新居浜では、神輿と太鼓台という違いはありますが、腹に響くような太鼓の音を聞くと「祭りが始まった!」という気持ちになるのは同じ。次々とやって来る神輿、担ぎ手の掛け声、そして途切れることなく響く太鼓の音。参道前に立っているだけで、祭りの熱気を体いっぱいで感じることができました。

昨日は静かな神事の中で眺めていた同じ参道前が、今日は人と神輿、掛け声、太鼓の音でいっぱい。たった一日でこれだけ雰囲気が変わるのも、とても印象的でした。

深川名物の水かけ祭り

そして、やっぱり深川八幡祭りといえば水かけ。神輿が近づいてくると、沿道から次々と水がかけられ、担ぎ手もびしょ濡れ。それでも皆さん本当に楽しそうで、掛け声と水しぶきが重なると一気に盛り上がります。見ているこちらにもたまに水が飛んできますが、それも含めて祭り(笑)。昨日の厳かな神幸祭とは正反対の、豪快で賑やかな「動」の祭りを楽しむことができました。

神輿の流れと一緒に木場公園方面へ

富岡八幡宮前で54基すべてを見たあとは、神輿の流れに合わせるように歩きながら見物。宮前から木場方面へ進み、そのまま木場公園の先の神輿の休憩所まで歩きました。一か所で見るのとはまた違い、町の中を神輿と一緒に移動していくと、深川八幡祭りの魅力がさらによく分かりました。

今回、一番印象に残ったのは、神輿の迫力以上に、地域の皆さんが本当に楽しそうに祭りに参加している姿でした。担いでいる人はもちろん、沿道から水をかける人、声を掛ける人、町会の方々、子どもから年配の方まで、それぞれの形で祭りを楽しんでいます。沿道を歩いていても、「見物している人」と「祭りをやっている人」が完全に分かれているというより、町全体が一緒になって祭りを楽しんでいるような雰囲気。これは本当に良かったです。

「地域の祭り」を強く感じた一日

これまで関東では神田祭なども見たことがありますが、個人的には今回の深川八幡祭りのほうが、より強く「地域の祭り」という空気を感じました。神輿の数や水かけの豪快さももちろん素晴らしいのですが、それ以上に、地域の皆さん自身が祭りを楽しんでいることがすごく伝わってきました。地元・新居浜太鼓祭りも地域の一体感がとても強い祭りですが、今回の深川では、担ぎ手だけでなく沿道の人たちまで含めて、本当に幅広い人たちが自然に祭りを楽しんでいる姿が印象的でした。新居浜とはまた違って、祭りそのものを地域全体で自然に楽しんでいるように感じたのも印象に残りました。

もちろん祭りの形も歴史も違いますが、町の人たちが大切にしてきた祭りを、自分たち自身が思い切り楽しむ。やっぱり、こういう地域の祭りはいいですね。

昨日の「静」、今日の「動」

昨日は、神幸祭の神事や鳳輦渡御を見ながら感じた「静」。そして今日は、54基の神輿、掛け声、水しぶき、町中の熱気を体いっぱいで感じた「動」。しかも今日は7:00に到着して、祭りが始まる前の空気から楽しむことができました。

人が集まり、準備が進み、少しずつ町の空気が変わっていく。そして7:30、神輿が動き始めると一気に祭り本番へ。この流れを最初から見られたのも、とても良かったです。二日続けて見たことで、深川八幡祭りにはこんなに違う二つの表情があるんだということを実感しました。

朝から富岡八幡宮前で全54基を見て、その後は木場公園の先まで歩きながら祭りを楽しみ、たくさん写真も撮影。かなり歩きましたが、それ以上に楽しくて、あっという間の時間でした。初めて本格的に見た深川八幡祭り。神輿の迫力、水かけの豪快さ、太鼓の音、そして何より、地域の皆さんが心から祭りを楽しんでいる姿がとても印象に残る一日となりました。

いやぁ、深川八幡祭り、本当にいい祭りですね♪

関連記事

特集記事

コメント

    • オデッセイ
    • 2026.08.16 3:01pm

    連日の深川八幡祭り観賞
    千葉ひでさんのお祭りへの情熱が覗えます
    水かけ祭りの様子はテレビのニュースでも
    今回初めて拝見しました
    神輿の担ぎ手と水をかける観衆が一体となるクライマックス
    さぞかし盛り上ってテンションもアゲアゲだったことでしょう
    江戸っ子の粋を感じます
    お疲れさまでした

    • 千葉ひで
    • 2026.08.16 4:13pm

    オデッセイさんへ
    いつもコメントありがとうございます。
    はい。かなり気になっていたお祭りだったので、風も吹いていなかったこともあり、思わず足が向いてしまいました。

    深川八幡祭りの水かけ祭りは今回初めて見ましたが、担ぎ手と沿道の観衆が一体となって盛り上がる雰囲気は本当に凄かったです。豪快に水を浴びながら進む神輿は迫力満点で、江戸の祭りの粋と熱気をたっぷり楽しめました(^^)

アーカイブ
月間ランキング
  1. 1

    日立PV-BHL1000J1のヘッド分解清掃に挑んでみました

  2. 2

    第74回NHK紅白歌合戦を観覧した感想「すごく良かった」

  3. 3

    お気に入りのアイアンのサビとりしてみました

  4. 4

    2026年も10/16-18の新居浜太鼓祭りにあわせて帰郷する予定♪

  5. 5

    2026年第14回:日の出から朝ウインド!孫の誕生日会前に5ラウンド満喫♪

  6. 6

    2026年第13回(検見川):やっと夏の南風に乗れた!もう少しガッツリ吹いてほしかったなぁ

  7. 7

    2026年第15回:祝・総出艇900回!4.1㎡で出撃するも、アプリ予測どおり5.3㎡だったな(笑)

年間ランキング
  1. 1

    日立PV-BHL1000J1のヘッド分解清掃に挑んでみました

  2. 2

    CrystalDiskMarkで自作PCのSSD速度を測定してみました

  3. 3

    お気に入りのアイアンのサビとりしてみました

  4. 4

    第74回NHK紅白歌合戦を観覧した感想「すごく良かった」

  5. 5

    両国国技館で大相撲を初観戦(9月場所13日目)

  6. 6

    無事手術終了。再発しませんように!

  7. 7

    エクスプレス交換サービスでAppleWatchを短時間で交換♪

TOP
CLOSE