平成19年6月に会社で実施された東京消防庁による救命講習会に参加したのですが、それ以来なので12年ぶりの参加でした。
今回の講習会は、応急手当の重要性(ドリンカーの救命曲線など)やマネキンを使用した心肺蘇生の訓練、心肺蘇生法の手順(日本医師会のページをリンク)とマネキンを使用した一連の流れの訓練、あとは複数ある止血法のうち、直接圧迫止血法を1.5時間ほどで学びました。
まず、心肺蘇生の方法やAEDの使い方は、平成19年の時に習ったないようとほとんどかわらない印象でした。救急車の到着時間は平均8.3分(平成25年)と言われていましたが、先週の実際の経験からすると、119の電話での対応や到着後の誘導も考慮するとプラス10分はかかっていた感じなので、総合で20分近い時間をみたほうがよいと感じました。その時間、心肺蘇生法の手順に従って、救急車が到着するのを待つことになります。
あと、心肺蘇生における人工呼吸は、嘔吐等による感染もあるので、手順にはありましたが、前回と同様に講習はなかったです。
あらためて基礎知識の習得および訓練、手順、方法などをよく学ぶことができて、非常によかったです。
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