10/6の電気的除細動術以降、愛媛に帰郷している期間は特に問題なかったんですが、10/23の夜、Apple Watchの心拍変動の数字が大幅に増加( ノД`)シクシク…。さっそくApple Watchで心電図をとってみると、やはり不整脈の診断。処方された薬を飲みながら様子を見ていましたが、本日の朝になっても症状は治まらず…。不安を抱えたまま、午前中に病院へ向かうことにしました。

「もし愛媛帰郷中に再発したらどうすればいいか」と話していて、「心不全のような症状がなければ、48時間以内にという制約はなく、千葉に戻ってから速やかに受診してください」とのことだったので、その会話の中で「電気的除細動術」という言葉が出ていたので、「2週間後の今日もきっとそれだな…」と覚悟を決めて、10:30ごろ病院に到着しました。
受付を済ませ、循環器内科の前で待っていると、今回も診察室ではなく処置室へ案内され、心電図、レントゲン、点滴、血液検査を実施しました。結果はapplewatchの結果の通り、不整脈が発生していました。担当医の判断で、ベプリコールを今の倍の量戻すこと、また5度目となる電気的除細動術を受けることになりました。また、診察の際、今後の治療方針について会話したんですが、2回目のカテーテルアブレーションも視野に入れてという話が初めて出たので、自分としては2022年度以降の不整脈再発の都度、2回目の手術はやっておいたほうが絶対に良いだろうとずっと思っていたので、仮決めですが12/22週に手術をすることを即決しました。
歩いて処置室まで行き、電気的除細動術の処置前に、いつも通り、やけど防止のために指輪やベルト、Apple Watchなどの金属類をすべて外して処置の準備を開始しました。前回の日記にも書いた通り、女性スタッフがわたしのことを覚えてくれていて、「ご無沙汰しています」と声をかけられ、今回も思わず苦笑いでした。点滴、心電図、血圧測定を経て、いよいよ麻酔。麻酔は1~2分で覚める超短時間作用型の静脈麻酔薬を使っているみたいです。麻酔が手から胸へとまわっていく感覚を最後に、記憶は途切れだと思ったのですが、今回は記憶あるまま電気ショック。痛くなかったですが、ドーーーンと衝撃が伝わり、ビックリでした。
年末の手術まで不整脈の再発もなく、またカテーテルアブレーションの手術も無事に成功し、手術以降の不整脈再発は治まりますように。
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