2009年第33回（検見川）：ヌメヌメなケミりんこ

風：南西　波：膝
道具：相撲105L+6.3㎡（ﾌﾟﾚｰﾆﾝｸﾞ率:5％）
人数：約40-50人程度（非常に多かったですね）

金曜日の風予報では土曜日はサーマル程度、日曜日は午後に九十九里方面で北東のやや強い風が吹きそうだったため、土曜日は子供と遊び、日曜日に海に行く予定としていました。

さて土曜日ですが、えー、金曜日の夜に嬉しい出来事があり、そのお祝いで会社仲間とともに深酒。めっちゃ深夜遅くに帰宅だったこともあり、11：00過ぎに起床・・・。なんとなーく風予報を見たところ、日曜日の予報が悪くなっているじゃないですか。しかし、海ほたるが8m/sくらいになっていたので、これは今日、検見川だったらサーマルが入るかも！ってことで、子供達に2冊ずつ本を買ってあげることとし、子供たちと一緒に海に行かせてもらうこととしました。検見川へ移動中、千葉灯標の数値が最大12m/s平均10m/sくらいまで上がってきていること、またチフ兄にぃ、検見川ヒロさんからの検見川沖白波＆プレーニングしている情報をゲット、さらにプレーニング＆小波コンディションに期待大です。ちょこっと渋滞したものの、なんとか14：00過ぎに現地に到着することができました。

子供達とともに写真撮影がてら風チェック（posoさん、モカ蔵さん、お久しぶりです！、ビーチの光景はもう夏ですね）したのですが、ありゃりゃ！？なんか風が少し落ちたみたいで、大きなセイルしか走っていませんでした。まあ、せっかく来たことだし、また風が上がることを信じて、相撲105L+6.3㎡アンダーセッティングで出廷です。

風は相変わらず微妙な感じでアウトへ行く時は走らず、インサイドへ戻ってくるときは、小波でなんとかプレーニングに入れる感じのコンディションでした。海面はというと、タイトルの通り夏特有のヌメヌメっとした感じで、ブローが入っているのかどうか、わからない感じのヌメヌメ感っす。その後、15：30くらい？、夕方くらい？とサーマルの風が吹くことを期待しなながら、30分ごとに子供の様子見＋ご機嫌をとりながら乗っていたのですが、結局のところ、お昼過ぎのサーマル風のあとは風が吹きあがらずという、ほのぼのーとした、もう夏が間近な雰囲気のコンディションだったので終了です。

お片付けの途中、たまねーさんが車の下でなにやらへんな動きをする虫を見つけたらしく、なに？なに？なに？とチフ兄にぃが捕まえたところ、東京へ出てきて初めて『おけら』って虫を拝見しましたよ。すべからく、子供にも初経験の『おけら』拝見となったわけですが、『手のひらを太陽に』の歌詞で出てくる『おけら』と説明したものの、虫嫌いな子どもたちは『気持ち悪ーい』とのこと。来週末いい風と波になりますように♪。また、みなさんとの笑顔の共奏よろしくお願いしまーす♪