9/29の定期通院では、血液検査も心電図も異常なし。9/27から2日間ほど不整脈が続いて再発を心配していましたが、薬で落ち着いており「これでしばらくは安心かな」と胸をなでおろしていたのですが、10/1の夕方、Apple Watchが再び不穏な通知を発信。不整脈の警告と心拍変動の大きさに、胸がざわつきました( ノД`)シクシク…。Apple Watchで心電図をとってみると、やはり不整脈の診断。処方された薬を飲みながら様子を見ていましたが、本日の朝になっても症状は治まらず…。不安を抱えたまま、午前中に病院へ向かうことにしました。
実は9月の通院時、先生と「もし愛媛帰郷中に再発したらどうすればいいか」と話していて、「心不全のような症状がなければ、48時間以内にという制約はなく、千葉に戻ってから速やかに受診してください」とのこと。その会話の中で「電気的除細動術」という言葉が出ていたので、「今日はきっとそれだな…」と覚悟を決めて、10:30ごろ病院に到着しました。受付を済ませ、循環器内科の前で待っていると、診察室ではなく処置室へ案内され、心電図をとることに。結果は予想通り、不整脈の発生。担当医の判断で、4度目となる電気的除細動術を受けることになりました。
処置前には、やけど防止のために指輪やベルト、Apple Watchなどの金属類をすべて外し、車イスで救急外来の処置室へ。そこには1年前にも対応してくださった女性スタッフがいて、「ご無沙汰しています」と声をかけられ、思わず苦笑い。点滴、心電図、血圧測定、レントゲン撮影を経て、いよいよ全身麻酔。麻酔が手から胸へとまわっていく感覚を最後に、記憶は途切れ、「終わりましたよ」と肩をたたかれて目覚めるまで、まるで一瞬の出来事でした。
「電気的除細動術で眠っている時間ってどれくらいですか?」と例の女性スタッフに尋ねると、「だいたい2分くらいですよ」とのこと。そんなに短いんですね…。先生からは「正常な脈に戻りましたよ」との言葉をいただき、処置室で点滴と心電図・血圧のモニタリングをしながら約1時間の経過観察。血液検査も問題なしで、13:00ごろにはすべて完了しました。
現在、不整脈の通知もなく、心拍変動も50以内で安定しています。以前、一度だけ電気的除細動術の当日の夜に再発したことがあったので、今回はどうかこのまま落ち着いてくれますように──そんな祈りを込めて、今日の記録を残します。
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