ホームページですが、ホームページビルダーによる記事作成と、MT(Movable Type)で日記作成をしてましたが、いまどきのiphone、Androidなどのモバイル携帯や通常の携帯に容易に対応していくのは非常に厳しいことから、思いきってすべてブログの記事として一括管理する形に変更することとしました。さて、変更にあたってどのツールにするかが今後のサイト構築をおこなううえで、重要なポイントとなります。決め手として考えてた条件は以下の5点としました。
- デザインテーマが豊富であること
- 簡単にデザインがカスタマイズ可能なこと(ページのメニューなど)
- iphone、Android携帯、通常の携帯に簡単に対応できること
- カスタマイズ機能(プラグインやウィジェット)が豊富に提供されていること
- それらのものが可能な限り無料で提供されていること
その決め手について、MT(Movable Type)とWordPressについて検討した結果、世界的に有名で機能豊富なWordPressへ変更することとに決めました。また個別記事で記載しようと思っていることもありますが、WordPressの環境構築、MT(Movable Type)からのデータ移行、カスタマイズともに、一ヶ月程度を想定していましたが、感覚的に2-3日あれば達成できるツールだということがわかりました。CMSサイト構築ツールとして、非常に便利ですよ。現在、標準提供の状態からカスタマイズして組み込み・設定したものは、以下の通りです。(これくらいの追加とカスタマイズで、見ていただいているホームページが作れますよ♪)
(2022/2/11修正)
外観のテーマのテンプレート
「はじめに」に記載している通り、2022/1/11に有料のテーマへ変更(TCD085)
使用プラグイン(18個)
- Easy Table of Contents(使いやすい目次をページの内容に基づき完全自動で生成し表示)
- Fixed Widget(ブログ詳細スクロール時にサイドメニューの目次を追従させるために追加)
- Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)(エディタ拡張)
- HTML Editor Syntax Highlighter(リッチなHTMLエディタ)
- Classic Editor(クラシックエディタ)
- Urvanov Syntax Highlighter(ソースコードを綺麗に表示)
- Category Order and Taxonomy Terms Order(カテゴリ表示順変更)
- xili-tidy-tags(タググループ化)
- XO Featured Image Tools(アイキャッチ画像自動作成)
- Disable Revisions and Autosave(自動保存&リビジョン管理無効化)
- Simple Comment Editing(コメント編集)
- Better Search Replace(WordPress データベースで検索/置換を実行)
- TablePress(テーブル作成)
- TablePress Extension: Responsive Tables(テーブル作成拡張)
- WP Multibyte Patch(マルチバイト機能拡張)
- Broken Link Checker(リンク切れ監視)
- Link Manager(ブックマーク)
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
- Jetpack(セキュリティ、統計など)
- WP Statistics(閲覧統計)
- Contact Form 7(問合せフォーム)
- Favicon Rotator(ファビコン簡単登録)
そういえば、過去に祭りの速報などで利用していた掲示板も、あわせて復活させました。掲示板サイトに別途記載しますが、iphoneからもメールで記事が投稿可能です。
iphone対応になったのですね。すごい!!